健康で元気で生きる

身体に良いことしよう!

食品の裏側

著者:阿部 司

1951年福岡県生まれ。
山口大学文学部化学化卒。
総合商社食品課に勤務後、
無添加食品の開発・推進・伝統食品や有機もう産物の販売促進などにたずさわる。
熊本県有機農業研究会JAS判定員。経済産業省水質大一種公害防止管理者。

第1章

激安ハンバーグ弁当の裏側

コンビニや全国チェーンの持ち帰り弁当など市販品であればどれも同じで、みえない部分も含めて大量の添加物が使われています。
製造業者(詰め合わせ、小分け、ばら売りを含む)と販売者が同一の場合は、表示ラベルは不要という法律があり、
外食、持ち帰り、店内調理、ホテルのレストラン、デパ地下のバラ売りは表示が不要とされている。

・コンビニのおにぎり(昆布、かつお節のだしがらでつくる)裏ラベルの表示に注意
・業務用から揚げ(コーンフラワー、化合デンプン、卵白粉末、増粘剤(キサンタンガム)が衣のはがれ防止、長期冷凍変性防止で使われ、粉末状大豆たんぱく、乳化剤は油のにじみ防止や口当たりを軽くする目的で加えられます。
・かぼちゃの煮つけ、ひじき煮、きんぴらの惣菜の多くは中国で作ら冷凍で輸入されます。

第2章

①安い
増量、置き換え、フェイク(もどき)食品で単価が下がる
②簡単
調理の面倒さを解決する
③便利
保存性と今すぐ欲しいという欲求を同時に満たす
④きれい
見た目を美しくする
⑤オイシイ
濃厚な味をつくる

・粉末青汁:ほうれん草○倍のビタミン=同重量比(3g)と小さく表示:乾燥青汁x生ほうれん草(トリック)100g
・発がん物質入り?トクホコーラ=コーラの色であるカラメル色素の中に含まれる4-Mi(4メチルイミダゾール)
・だしの素:黄金トリオでしっかり濃い味=食塩」+「化学調味料」+「たんぱく加水分解物」
たんぱく加水分解物=
大豆の油をしぼった後の脱脂加工大豆。塩酸で大豆のたんぱく質をアミノ酸液に分解します。(醤油もどきの場合)
塩酸は、その後化成ソーダで中和されること水と塩となる。カセイソーダは最終食品には残らないということで表示の必要はない。
かつおエキス、かつおパウダーの代わりに昆布エキスで昆布風味にすると「昆布だしの素」。かつおと昆布両方のエキスを配合すると「和風だしの素」。
・かつおの代わりにいりこの粉末を入れると「いりこだしの素になります。

・「和風だしの素」に粉末醤油を」加え、乾燥ネギを配合したものが「お吸い物の素」、さらにマツタケ香料を加えたものが「まつたけ風味のお吸い物の素」。和風だしの素に、粉末醤油、乾燥の鮭フレークを加えたものが「鮭茶漬けの素」

・黄金トリオにポークエキス、チキンエキスを混ぜたものが「中華風だしの素」。
コンソメ、ガラスープは

輸入-大量生産  安けりゃ―どこからでも

一日分の野菜(摂取量の目安)は350g。多種類の栄養含有

・野菜ジュース=1日分の野菜が取れるわけではない。

ジュ―ス本分つくるために、しぼった野菜の重さが計算上350gである。1日分のやs代から採れるはずの栄養素がすべてこのジュース1本に含まれているということではない。
この野菜の原料はほとんど輸入です。どろどろの状態を冷凍にして持ってきて、国内で水を加えて元のように戻します。これを濃縮還元と言います。

これだと香りやビタミンC、ミネラルが失われでしまうので、栄養成分表示にビタミンCがないものがあります。メーカーによっては失われた成分を、香料、ビタミンC、カルシウムなどの添加物で補っています。もちろん食物繊維は最初から除かれています。
<h3>第6章</h3>
私たちは添加物とどう付き合えばいいのか?

・添加物の安全試験は動物実験しか行われていない。
・食品添加物の単品(1物質)のみの試験である。
・安全試験を行った時代の水準(医療技術、分析機器の精度)での判断であること。

・添加物と付き合う3原則

❶メリットとリスクを同時に考える

商品が安くて、簡単に食べられて、便利で、キレイで、オイシイは添加物の「おかげ」。一方、添加物そのものと塩分、糖分、油分を摂りすぎてしまうことも、たべものの尊さを忘れてしまうのも添加物の「せい」。

❷二者択一の覚悟をする

コンビニ、ファーストフード、でき合い調理済み食品、インスタント。200種類以上の添加物と、塩分、糖分、油分付。

❸優先順位は何か?

添加物がいやなら自分で料理する

<h3>第7章</h7>

私たち消費者も添加物、農薬を求めている

①安い
増量、置き換え、輸入品
②簡単
だしも料理もつくらなくていい
③便利
いつでも買える。長期保存、手間いらず
④きれい
家庭で作る色・形がきれい
⑤オイシイ
作られた濃い味

<h2>農薬天国、添加物天国が続くでしょう。それは天国でなく地獄かもしれません。</h2>

<h3>第8章</h3>

添加物を減らす生活

その1.無駄買いをなくす。ポン酢、めんつゆ、合わせ酢、鍋の素、焼肉のタレ、ドレッシングなどの合わせ調味料、便利調味料。冷蔵庫のドアポケットから除く.
その2.薄味で素材の味を知ろう
その3.みんなで家事をしよう
ひふみの原則
ひ——–非伝統的なものは食べない
ふ——–不自然な食べ物はたべない
み——–未経験な食べ物は食べない

※新しい食品や「特保」は、手をださない。

You are what you eat.

あなたは、あなたが食べているものでつくられている。
食があなたという人間をつくる

<h3>調味料(アミノ酸等)</h3>

主体はグルタミン酸Naです。
サトウキビの砂糖を絞ったカスからつくる。
遺伝子組み換えのバクテリア菌でグルタミン酸を作り上げ、炭酸ソーダで酸・アルカリの中和反応でグルタミン酸Naという化学物質に作り上げる。
最終物質がアミノ酸の純品だから「遺伝子組み換え」の表示は不要(厚労省)

アミノ酸液、酵母エキス=同類

グリシン=コンビ二で大ブレ-ク
ソルビット同じように食品にほのかな甘みを与えるので、ごはん、お惣菜、コンビニ食品に多様されます。グリシンは制菌効果があり、「保存料不使用」とアピールするコンビニ。外食チェーンに使用されている。
・作り方
アルコールを酸化させ」「酢酸」をつくり、塩素ガスを反応させ「モノクロル酢酸」を作りさらにアンモニアを反応させグリシンを合成する。中国産が主流。
「グリシン、酢酸Na」は「日持ち向上剤」と呼んでいる。

リン酸塩(Na.K)=何でも使える万能薬
黄リンあるいはリン鉱石からつくられる添加物で、リン酸の種類としては10種類あります。

❷肉の保湿性や、結着性を高める。ハム、ソーセージ、肉製
品、水産ねり製品、めん類につかわれます。
❸プロセスチーズなどの乳製品の乳化剤。
❹ポテトフライなどの冷凍食品の変性防止。
❺その他 用途多数
❶飲料、漬物、みそ、つくだ煮などの変色防止。

※腎臓への悪影響が指摘されている

<h3>食品添加物は消費者のためでなく、業者の利益のために使われている。</h3>

END

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